FXドル円取引のスプレッドとは


FXのドル円取引における、スプレッドというのは手数料のようなものとなっています。
最近のFXの業者というのは基本的に一回の売買でいくら手数料がかかるというものはなく、その代わりにスプレッドと呼ばれる売買のレートの差が業者の手数料の差となっているのです。

ドル円取引の場合、ショートが120.800でロングが120.805であった場合0.3銭がスプレッドということになります。
1万通貨のドル円取引をした場合、レートが変わらないとすればショートポジションをとるにしてもロングポジションをとるにしても、ポジションを持った瞬間に30円の含み損が出るということになります。

つまりFXで利益を出すためには、スプレッドが0.3銭の場合にはポジションを持った後にその方向に対して0.4銭以上動かないと利益が出ないということになります。

含み損から始まってしまうのでFXは不利かと思われがちですが、売買におけるコストの割合というのは他の金融商品と比較をしても遥かに小さいものであるため、逆にコストの面では有利なのがFXの特徴となります。

しかし、注意が必要な点としてはスプレッドというのは固定されているものではなく相場が大きく動きやすい時などには開いてしまうことがあり、雇用統計のような重要な指標が発表された直後の場合30銭も40銭も開いてしまうことがあるので、このような重要な指標が発表されるときには十分に注意をしておきましょう。

Posted by: Sakimono on